村長について
むかし、アイヌの村にはそれぞれ「コタンコロクル」という、村おさがいました。 コタンコロクルは、外交、行政、司法といった村の運営の際に長老たちを集めて、話し合いをしてそのまとめをしていくことが職務であったとされています。 しかし一番大切だったのは、神を祭ることであり、コタンで行われる重要な祭りを司祭することでした。 そのため、コタンの皆から尊敬される人物でなくてはならなかったのです。 多くの場合、コタンコロクルは、その家に世襲(代々受け継ぐ)されたそうです。 |
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参考文献
・アイヌ民族博物館監修『アイヌ文化の基礎知識』(1993) ・アイヌ文化保存対策協議会編『アイヌ民族誌』(1970) |
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